新潟県 JA胎内市
まるっとたいない弁当で地域の食材を満喫
JA胎内市は3月、管内産農畜産物をふんだんに使用した、ご当地弁当を販売しました。毎年3月に「地産地消ランチフェア」を催してきましたが、昨年と今年はコロナ禍の影響もあり、「地産地消 まるっとたいない弁当フェア」にイベント名を変更。お弁当専門店と連携して、4種類の弁当を販売することになったのです。
食材には特産の「村上牛」「阿賀北ポーク」、サツマイモの『べにはるか』やオリジナル品種のイチゴ『越後姫』などをメインに使い、豪華な4種類「村上牛ローストビーフ弁当」「たいない幕の内弁当」「阿賀北ポーク生姜焼き弁当」「阿賀北ポークカレーとキーマカレーセット」を900食用意しました。
購入者からは「地元の農畜産物だけで、こんなにおいしいお弁当ができるなんてすごい!」と、驚きの声が寄せられました。今後もみなさんに喜んでもらえる、地産地消の企画を提案していきます。
(小野明子)