長野県 JA松本ハイランド
大人も楽しめる野菜スタンプでエコバッグを作成!
JA松本ハイランド女性部神林支部は2月、野菜の断面を活用したスタンプでアートなエコバッグ作りをおこないました。
例年、同支部とJA支所職員の交流会を開催していましたが、コロナ禍の影響で中止となったため、代替企画として実施したもの。当日は同支部役員が集まり、チンゲンサイやオクラ、レンコンなど7種類の野菜をカット。切り方によって、その断面の模様が変わるため、縦や横、斜めなどさまざまな角度で切っていきます。すると、それぞれの野菜の特徴が出現して、おもしろい形がいっぱい。チンゲンサイの根の部分でバラの花、レンコンで桜の花びらなど、アイデアあふれるエコバッグが完成。同支部員とJA支所職員に71枚のオシャレなエコバッグをプレゼントできました。
同支部長の三島幸子さんは「コロナ禍だからできないと諦めずに、できることを考えてつねに活動していきたいですね」と話しています。
(吉澤幸恵)