大学との連携をJA事業に生かす

　JA庄内たがわは2月、山形大学農学部との2021年度の連携授業について、総括会議を実施。学生、JA女性部役員・生活シーダー、JA役職員ら約30人が参加しました。この取り組みは、学生に地域の食と農への理解を深めてもらい、学生の意見や感性を、JAの事業や活動に反映させることが狙いです。学生らは年4回の連携授業で学んだことや意見などを積極的に発表。それらを来年度の授業に生かし、地域の魅力を高める活動につなげていきます。
（野尻丈道）