地域に広がれ環境への思いアサガオの種を贈る

　昨年12月から今年1月にかけ、JAおいらせ女性部六戸支部では、緑のカーテンで植えたアサガオから採取した種を、六戸支店の来店者にプレゼント。併せて、女性部とJAが取り組むSDGs活動を紹介するパンフレットも同封しました。
　支店を彩る緑のカーテンは、女性部が毎年おこなう活動で、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」と13「気候変動に具体的な対策を」の取り組みです。
　女性部員6人が、アサガオの種約300グラムを280袋にセットしました。女性部部長の山本ヒデさんは「緑のカーテンを地域に広げ、地球にやさしい環境をつくっていきたい。アサガオの種がきっかけになれば」と抱負を語りました。
　また、令和2年と3年には、目標3「すべての人に健康と福祉を」の取り組みとして、手作りマスクや手作りマスクケース、シトラスリボンを来店者にプレゼントしています。
（佐藤愛弓）