使って意識を高めよう！ シトラスリボンとエコバッグを児童に

　JA越智今治女性部フレッシュ16支部は2月、今治市立朝倉小学校6年生の児童代表4人にシトラスリボンとエコバッグを贈呈しました。
　贈呈式では、支部長の德丸和江さんがシトラスリボン活動やSDGsへの取り組みについてわかりやすく説明し、「積極的に使ってほしい」と思いを伝えました。児童らは、「学校でもSDGsを学んでいるので、できることから取り組みたい」とお礼を述べました。
　これは昨年に続き2年めの取り組みで、多くの子どもたちに意識を高めてほしいと企画したもの。今年は対象を管内全域に広げ、製作数も2650個に増やし、地域の女性部が全29校の小学校5・6年生に配布しました。
　女性部オリジナルのエコバッグは、JA共済連の地域・農業活性化事業を活用し、愛媛県本部からの助成で製作。シトラスリボンは部員による手作りで、ストラップを付けて使いやすく仕上げています。
（竹原 彩）