奈良県 JAならけん
地産地消のみそ造り、食べごろは今年の9月
JAならけん奈良・天理・山辺地区では、奈良市柏木支店みそ加工場で、1月の7日間、県内産のダイズと米を使用した恒例のみそ造り講習会を開催し、約250人が参加。一晩水につけておいたダイズを煮てつぶし、米麴・塩・ダイズの煮汁を加えて仕込みます。
ゆっくり時間をかけて発酵させ、夏を越した9月ごろからおいしく食べられるようになります。初参加の人は「どんなみそができるか、とても楽しみ」と、できあがりを待ちわびています。
(内田孝恵)