富山県 JAなんと

いつまでも興味津々! これこそ健康の秘訣

思い出を語り合うことも認知症予防に役立つと聞いて納得

 JAなんとでは、地域のおおむね75歳以上の人を対象に、「やすんごと会」を月1回ほど開催。やすんごととは、富山の言葉で「働いたあとの休み」のこと。手芸や講座、軽い体操、踊りなどで楽しみます。
 昨年11月の第3回には、16人が参加。薬剤師の山口裕幸さんによる講演「くすりと健康」では、いろいろなことに興味を持つことが、健康寿命を延ばすコツだと学びました。午後は、音楽や歌に合わせて、体操や踊りで体を動かしました。
(中田律子)