宮城県 JA新みやぎ

野菜づくり体験塾と助け合い活動でSDGsに貢献

受講生の作った野菜が地域福祉につながります

 JA新みやぎ鹿島台支店では、 SDGsの達成に向けて、「地域から笑顔の輪を広げていく活動」を進めています。准組合員・員外の方を対象とした「野菜づくり体験塾」では昨年12月、受講生が育てた野菜をふれ愛福祉センター鹿島台に贈り、利用者の方においしく食べていただきました。
 また、助け合い組織ヘルプふれ愛グループたんぽぽでは、古くなったタオルをウエスやバスマットにリメイクして、同福祉センターで活用してもらっています。コロナ禍で利用者の方とは直接お会いできませんが、この取り組みを通じて、間接的にSDGsの「つくる責任 つかう責任」を実感することができました。
 さらに、JA女性部鹿島台支部フレッシュミズでは、SDGsかるたを使って理解を深め、使用済みの米袋やコンバインの袋をエコバッグにリメイクするなど、身近なことからSDGsへの貢献を進めています。
(澤村冬深)