熊本県 JA熊本市

料理コンテストに向けフレミズ3支部が前哨戦で交流

各支部の特産品を通じて、人も食材も交流しました

 JA熊本市フレッシュミズでは、「ザ・地産地消家の光料理コンテスト」に向け、部員同士の交流も目的に、昨年8月に支部対抗の料理コンテストを開きました。女性部の役員が審査員となり、「各支部特産の食材を使ったオリジナルレシピ」で競い合い、最優秀賞に選ばれた一品を、家の光料理コンテストに応募します。
 フレッシュミズ4支部のうち3支部が出品しましたが、どの料理もエーコープマーク品を使って、たいへんおいしい力作ばかりでした。そのなかでもアイデアや創意工夫がもっとも評価されたのが、川尻支部の川尻すずらん会が作った「ぎゅっと夏野菜を包み込んだヘルシー米粉クレープ」。生地に野菜ジュースを入れ、きれいな色に仕上げられたクレープが最優秀賞に選ばれました。
 会長の本田希美さんは、「支部の交流ができて楽しかった。今後もこのような場を増やしていきたい」と笑顔で話しました。
(東野裕子)