長崎県 JA長崎せいひ

女性部の主要事業を生かした食育活動

子どもたちからはみそのおいしい食べ方や保存法を質問されました

 JA長崎せいひ女性部三重支部では、JA敷地内にある加工所「三重みえた~い」でみそを造り、販売しています。その活動を生かして、小学生に食育活動を展開しています。昨年10月には、長崎市立三重小学校の3年生37人に実施。児童らが仕込んだみそは、各家庭で1か月ほど熟成したらできあがりです。支部長の増村あつ子さんは「子どもたちがみそ造りを楽しむ姿や、実際に家で食べた感想を聞くのがとても楽しみ」と話しています。
(川上ひとみ)