宮城県 JA古川
笑タイム落語と漫才で疫病退散!
JA古川は昨年11月、大崎市古川にある「パレットおおさき」で、JA古川型福祉活動わいわい茶論の特別企画として、落語と漫才の鑑賞会を開催しました。題して「落語と漫才の笑タイム!」。笑いで疫病を吹っ飛ばせ、という趣向です。
当日は、地域の高齢者114人が来場。六華亭遊花さんによる東北弁の落語と、宮城県出身のお笑い芸人・ニードルの宮城弁を交えた漫才は、終始会場を沸かせていました。来場者は「今日の寄席を楽しみにしていました。たくさん笑って楽しい時間を過ごせました」と話すなど、みな笑顔。六華亭遊花さんとニードルの2人には、JAから管内産のブランド米「ささ結」をプレゼントしました。
このイベントは、2018年、19年に続き3回めの開催。コロナ禍で来場者数を制限するなか、予想を上回る応募がありました。2年越しの開催となった今回、多くの方が待ち望んでいたことを実感しました。
(鈴木あゆ子)