岩手県 JA岩手ふるさと
地域全体に広く呼びかけフードドライブ大作戦!
JA岩手ふるさとは食品ロス削減をめざし、家庭などで余っている食料品を集めて、必要としている方に届けようと、昨年10月から11月にかけて「フードドライブ大作戦!」を実施。集まった732点の食料品を、管内の奥州市と金ケ崎町の社会福祉協議会に寄付しました。
JAは、地域住民や女性組織、役職員に広く呼びかけ、各支店や地域センターに専用ボックスを設置。また、管内の岩手県立水沢商業高等学校の生徒たちも、文化祭を通じて協力してくれました。生徒代表の山口萌音さんは「短い期間でしたが、生徒や保護者にフードドライブを知ってもらえるよい機会になりました」と話しました。
社会福祉協議会の各会長からは「たいへんありがたい。生活困窮者や高齢者世帯など必要としている方にお渡しし、有効に活用します」と感謝の意が伝えられました。
JAは今後も、地域に根ざした社会貢献活動を展開していきます。
(伊藤亜紀)