広島県 JA呉

手芸グループと協力してトウモロコシの皮を活用

2022年1月号

皮が破れないように注意しながら仕上げました

 JA呉広北支店では、『家の光』2006年8月号に掲載された「トウモロコシの皮で作る鍋敷き」を参考に、廃棄してしまうトウモロコシの皮を利用した、直径15cm程度の鍋敷きを試作しました。
 同支店では、子どもたちに向けてトウモロコシの栽培体験などを実施していますが、SDGsを生活の中でも感じてもらいたいと、管内の手芸グループの協力を得て、この企画を考案。今後は、女性部や手芸グループの部員を講師に招き、SDGsを子どもたちに伝えていく考えです。
(折手桂司郎)