三重県 JAいがふるさと

支店活動でJAと組合員と地域住民との橋渡し

参加者の笑顔のためにJA職員や学校の教員も運営に協力

 JAいがふるさとでは、JAと組合員、そして地域住民とのきずなを強化しようと、各支店で支店運営委員会活動を展開しています。組合員で構成される運営委員会のメンバーを中心に、支店職員もいっしょに活動を企画しています。
 上野南支店では8月、管内の中学生以下の子どもを持つ家族を対象に、「ブドウ収穫体験&お楽しみ科学実験」を開催。今年度で2年めとなるこの企画では、支店運営委員会の森田安俊委員長のブドウ園に親子40人が集まりました。
 参加者は、『シャインマスカット』の枝や葉、房の形状などをじっくり観察しながらはさみを慎重に使って収穫。また、お楽しみ科学実験では、花やバナナなどを液体窒素で凍らせる実験などがおこなわれ、それを間近に見た子どもたちは大満足の様子でした。
(角田美智子)