長崎県 JA島原雲仙

いつもの果物がフルーツカットでおもてなしの逸品に!

2021年12月号

あっと驚くカットや盛りつけの技をたくさん真似したいです

 JA島原雲仙女性部島原支部は8月、人数を制限し感染対策を講じながら「フルーツカット講習会」を開催。部員の松本綾子さんが講師となり、オレンジやパイナップルを使って、きれいでおいしそうに見える切り方を教えてくれました。
 たとえば、オレンジの皮をバスケットの持ち手に見立てたり、キウイの皮をクルクルと巻いてバラの花びらにかたどったりとカットの方法はさまざま。「ふだんそのまま出す果物も、皮を器にして、カットした果肉で飾ると見栄えがするね」と大好評。「うちに帰ったら、さっそく子どもや孫に出してみよう」と参加者はやる気満々です。
 また、この講習会では、ショウガ農家である松本さんが考案したレシピで、ショウガがたっぷり入った焼き肉のたれも調理し、各自が満足そうに持ち帰りました。
(長田由美子)