鳥取県 JA鳥取中央

SDGsや食品ロスの削減に向け課題を共有

2021年11月号

それぞれの立場で意見を交わし良い気づきを得ることができました

 JA鳥取中央では、JA女性会会員や農業生産者、JA関係者、消費者団体など約40人が集まり、交流会を初開催。食品ロスやSDGsについて学びました。生産者は、「野菜に少しでも傷があると、消費者の購買意欲が下がり売れ残って廃棄することに」と現状を紹介。むだのない暮らしの方策をグループ討議し、問題意識を共有しました。JA生活部部長の中林順子さんは、「このような取り組みを継続していきたい」と意気込んでいます。
(畑田宥博)