福岡県 JAみい
国際果実野菜年2021オフィシャルサポーターとして
国連が定めた「国際果実野菜年2021」では、果実や野菜を摂取する重要性を知ってもらうことや、その廃棄を減らすことなどを目的に、さまざまな啓発活動が展開されています。JAみいは、全国のJAで初めてこのオフィシャルサポーターに認定され、その活動の一環として、7月に女性部役員と福岡県立三井高等学校家庭クラブの生徒を招き、調理を通じた食の交流会を開きました。
今回、女性部は特産のコマツナを使った「いろどり小松菜ロール」やズッキーニを麺に仕立てた「ズッキーニナポリタン」を調理。三井高校の生徒は災害食としても活用できる「小松菜のパウンドケーキ」を作り、試食会をおこなって交流を深めました。
好評だったこれら3つの料理は農林水産省主催の「国際果実野菜年2021」おすすめレシピ・食べ方の募集にも応募しており、審査を通過したレシピは農林水産省のウェブサイトに掲載される予定です。
(國房 愛)