できることからはじめよう！ 健康福祉チャレンジデー

　JA山口県山口女性部は7月、「健康福祉チャレンジデー」と銘打ち、それぞれの支部で健康活動を実施しました。例年は各支部から約1000人が集まり、女性部大運動会をおこなってきました。しかし、今年はコロナ禍でやむなく中止に。「できることからはじめよう」を合言葉に、運動会に代わる健康活動を各支部で考えて実施しました。
　平川支部では、「健美操」指導員の西山由美子さんを講師に招き、みんなで楽しくタオルやおじゃみ（お手玉）を使って、「季節と年齢に合った健康体操」をおこないました。参加者からは「日ごろ使っていない筋肉を伸ばすことができた」「無理のない体操なので家でもやってみたい」と好評でした。
　そのほかの支部では、山口弁ラジオ体操やグラウンドゴルフ、リンパの流れ体操、ミニ運動会など健康活動をおこないました。「コロナには負けちょられん」と、感染対策を講じながら人とのつながりをたいせつに活動していきます。
（伊藤利恵）