短冊の川柳で詐欺防止を訴える

　JA紀南とんだ支所では7月、七夕の短冊に振り込め詐欺防止の川柳を書いて、支所窓口とATMコーナーに展示したところ、これが好評。そこでこんどは風鈴にリメイクし、8月いっぱい店内に飾りました。
「振り込むな手口は毎回新型だ」「息子ならペットの名前言ってみろ」など、約50枚の短冊に、職員が知恵を絞った川柳を書きました。久保哲也支所長は「少しでも気になることがあれば、職員に声をかけてほしい」と話しています。
（北村万里奈）