埼玉県 JA埼玉ひびきの

子どもらに農業とふれあう場をつくる

2021年11月号

このトウモロコシを使った明日の給食が楽しみです

 JA埼玉ひびきのでは、JA直売所生産者部会と本庄上里学校給食センターとが協力し、地域の小学生を対象にトウモロコシの皮むき体験学習を毎年実施しています。この取り組みは、子どもらに農業とふれあう場を提供することが目的。生産者部会員や生産者有志が講師を務め、トウモロコシの皮を上手にむくコツなどを伝えます。皮むきをする子どもらの表情は、真剣そのもの。皮をむいたトウモロコシは、翌日の学校給食に提供されます。
(茂木紀子)