栃木県 JAおやま

コロナ禍の最前線で活動する人たちを折り鶴で応援

2021年11月号

感謝と応援の気持ちを受け取りました

 JAおやま女性会では、コロナ禍でもできる活動を役員で話し合った結果、市民生活を守る医療従事者と消防職員の方々に、感謝と応援の気持ちを伝えることにしました。そこで7月、女性会会員が作った折り鶴と、保存性が高く米粉を使用してもちもちした食感に仕上げた「もちもちミルクパン」を、新小山市民病院に800個、小山市消防本部に220個贈呈しました。
 折り鶴は、中が小さな袋状になる「お福分け鶴」という折り方で作り、その中にはのどあめを入れました。もちもちミルクパンとのどあめは、JA全農が販売するエーコープマーク品です。最前線で活躍されている方々に、少しでもホッとしてもらえれば、という気持ちを込めました。
 女性会会長の倉持晶子さんは、「折り鶴は、女性会会員が心を込めて折りました。あめを口に含んで少しでも緊張を和らげてもらえたらうれしいです」と話していました。
(横田光子)