和歌山県 JA紀州

地域が誇る南高梅の体験学習を支援

2021年10月号

日本の食文化に小さいときから親しんでもらうよい機会です

 JA紀州管内のみなべ町立岩代小学校では2004年から毎年、南高梅の収穫や加工、製品化などの体験学習「みなべの梅学習」を実施。今年も全校児童44人が参加し、6月から翌年2月にかけ、収穫や塩漬け、天日干し、パック詰めを体験します。
 地域の主産業であるウメについて子どもたちに関心を持ってもらうことを目的として、JA職員も参加しています。食文化と農業を学んでもらう機会として、JAは今後も取り組みを続けます。
(中田夏々蛍)