バケツの中に自分の田んぼを作ろう！

　JAみやぎ登米は5月、管内12の小学校の3年生約300人に、バケツ稲作りを指導。バケツの中に自分の田んぼを作り、稲を育てるという作業を通じて、子どもたちに作物を育てる楽しさや達成感を味わってもらい、基幹産業である稲作について知ってもらうことが目的です。また、そのなかで仲間への「思いやり」や「協調性」も育んでほしいと考えています。今後、収穫から精米までを体験し、秋に自分たちで作ったお米を食べてもらう予定です。
（加藤和樹）