大分県 JA下郷
ごみや環境問題を積極的に学習し生活改善に生かす
JA下郷女性部は5月、昨年10月に続いて2回めとなる「ごみ分別学習会」を開催し、部員16人が参加しました。4月の女性部総会で「ごみ分別学習会を開いてほしい」との要望を受けたものです。
中津市のクリーンプラザと耶馬溪支所から講師を招き、市のごみの現状について学びました。とくに、今回は7月から新たに始まる「資源プラスチック」の分別・収集についての詳しい説明がありました。
ごみの排出量を減らすためには、生ごみ、紙類、布類、プラスチックの分別をきちんとおこない、リサイクル率を上げること。そのために7月から「資源プラ」の収集が新たに始まります。参加者からは、「資源プラ」の対象になるものとならないものについての質問や、その他のごみの分別についての疑問など、さまざまな声が上がりました。講師からはそれらの疑問・質問にたいしてていねいな説明があり、参加者は納得できた様子でした。
(立花康久)