三重県 JA鈴鹿

講座リニューアルで女性大学の満足度向上をめざします

2021年9月号

過去最多の61人の受講生を迎えて開校しました

 JA鈴鹿は5月、本店で第9期「すずか女性大学」の開校式を開催。女性大学では、管内の女性を対象に、料理教室や家庭菜園教室、手芸教室など、女子力アップを目的にした講座を年間10回開催しています。今年度からは、三重県産ヒノキ板を使用した時計作りや、食品サンプル作り体験教室を新たに取り入れ、受講生の満足度向上を図っています。
 JAの広報誌やウェブサイトのほか、管内で配布される生活情報誌などで募集したところ、過去最多の61人が入校。開校式では、JAの谷口俊二代表理事組合長が「すずか女性大学」の開校を宣言したあと、女性部部長の加藤多恵子さんが「コロナ禍で、人と人のつながりに改めて価値が見いだされるなか、親睦を深め、有意義な時間を過ごしてもらいたい」と挨拶しました。
 今後の講座では、受講生にJAについてより理解を深めてもらえるよう、JA女性部の支部長にも講座に参加してもらい、親睦を深める予定です。
(益川江利子)