神奈川県 JAはだの
ポイントカードの仕組みを活用し新プロジェクトが始動
JAはだのでは、昨年度、女性部本部役員9人が、多くの部員に活動に参加するメリットや意義を感じてもらうために、新たなプロジェクトをスタートさせました。
ポイントカードの仕組みを支部活動に取り入れ、1回の参加にたいして1ポイントを加算。このほか、活動の役を担った人には別途加算し、『家の光』の年間購読者には一度に付与できる最高の3ポイントを進呈します。たまったポイントに応じて、女性部で作成したオリジナルの記念品と交換。昨年度はコロナ禍で活動に参加できなかった部員の気持ちを考慮し、ポイントのない部員にも記念品を進呈しました。
初めての取り組みですが、カードの回収率は38%とまずまず。本町支部では、川口君子支部長が「ポイントカード持ってきた?」と聞くと、みんな笑顔でバッグの中から出してくれます。今年度もプロジェクトは継続。女性に好まれるポイントカードの仕組みを使って、活動を活性化していきます。
(渡部裕美)