ウィズコロナで新時代スタートできることから始める

　JAにしうわ女性部は4月、本店で令和2年度総会を開き、代議員46人によって全議案が承認されました。今年度は、コロナ禍を新時代の始まりと捉え、いままで以上においしい果実の安定供給と、地域農業の維持・発展に取り組むことにしています。
　昨年度は、コロナ禍で沈みがちな気持ちを明るくしようと、新ユニット「フレッシュレンジ＆結愛リング」を結成。ミカン産地の情景が浮かぶような合唱曲に合わせて、メンバーがダンスを披露しました。さらに、SDGsが掲げる17の目標に合わせて、17色のビーズブレスレットを作成するなど、女性部はつねにできることを探し、活動の幅を広げています。
　女性部部長の西川久美さんは「ウィズコロナ時代は新たな時代の始まり。できることから始めよう！」と部員に呼びかけ、おうち時間を楽しむ家中活動やオンライン教室などにチャレンジし続けています。
（濱本 茜）