高齢者と楽しく過ごす「ふれあい広場」を開催しました

　JAアルプスのホームヘルパー有資格者による「JAアルプスたんぽぽの会」は、地域の高齢者と楽しく過ごす交流の場の提供を目的に、毎年「ふれあい広場」を実施しています。昨年は10月、新型コロナの予防対策を講じて滑川市浜加積地区で開催し、15人が参加しました。
　厚生連滑川病院から保健師を招き、まず、「ロコモ（立つ・歩くといった運動機能の低下）」や、「フレイル（加齢による心身の衰え）」の状態にならないよう、ふだんから気をつけるポイントを教えてもらい、予防のための体操も習いました。参加者たちはみな、熱心に耳を傾けていました。
　そのあとは、民舞サークル「たばねの会」による踊りの上演です。『ソーラン節』や『相馬盆唄』などが披露され、次々と変わる華やかな衣装と、生き生きと踊る姿に大きな手拍子が送られて大盛況。最後は全員で記念撮影し、この日のふれあい広場はお開きとなりました。
（印田美穂）