放課後児童クラブで子どもたちと過ごす豊かなひととき

　JA香川県高瀬地域女性部家の光記事活用グループ「ホームライト」の9人は、学校が春休みの時期に放課後児童クラブ「チャイルドハウスみとよ」を訪問し、新聞紙のエコバッグに、おやつとメッセージカードを入れて寄贈しました。
　エコバッグは、女性部仲間づくり応援企画で研修した「しまんと新聞ばっぐ」。部員から「子どもたちにも作り方を教えたい」との要望があり、クラブへ問い合わせると、150人分が必要だったため、まずは完成品を寄贈することになりました。女性部長の三木京子さんが部員にも協力を依頼して、みんなで人数分を完成させました。
　読み聞かせもおこなうので、部員たちは、『家の光』の記事「親と子の童話」「子どもの目」を活用して紙芝居を作り、何度も練習しました。当日は子どもたちの笑顔に迎えられ、エコバッグを手渡しました。子どもたちも喜んでくれたようです。これからも地域の役に立てる活動をしたいと感じました。
（近藤民子）