静岡県 西部地区5JA

医療現場への感謝を色紙と「つるし雛」に込めて贈る

2021年7月号

女性部役員から大石病院長へ贈呈しました

 県内西部地区5JA(JA掛川市、JA遠州夢咲、JA遠州中央、JAとぴあ浜松、JAみっかび)の女性部は、新型コロナウイルス感染症と闘っているJA静岡厚生連 遠州病院に、応援メッセージと「つるし雛」を贈りました。
 応援メッセージは、女性部員からのエールと感謝の気持ちを込めて、JAごとに色紙にまとめました。また、JA遠州夢咲の菊川地区つるし雛教室のメンバーが「苦難が去る」ようにと願いを込めて、90個の「さるぼぼ(赤い布で作る、小さいサルの人形)」のつるし雛を手作りしました。
 3月には、同地区5JA女性部の部長ら9人が病院を訪れ、「日々懸命に働いている、医療現場スタッフの勇気と献身に、心からお礼申しあげます」とエールを送りました。大石強病院長からは「油断できる状況ではありませんが、これからもがんばりたい。とても励みになりました」と感謝の言葉をいただきました。
(野澤英子)