SNSを活用して情報発信！ JAと地域がもっと身近に

　コロナ禍で地域の人たちとふれあう機会が制限されるなか、JA福山市「食と農の交流館」では、昨年7月からSNSを活用した情報発信をおこない、JAを知ってもらう取り組みを実施しています。
　SNSでは、交流館内の農産物直売所「FUKUYAMAふくふく市」に並ぶ農畜産物の紹介や地域の農畜産物を活用したお勧めレシピのほか、農福連携活動による取り組み、食農教育活動、女性大学など多彩な内容を発信しています。
　また、交流館に併設された圃場の様子も発信中。ふだん食べている野菜がどうやって大きくなるのか、畑にはどんな虫がいるのかが、実際に圃場に行かなくても観察できるようになっています。これにより、食農教育活動の参加者だけでなく、多くの人に農業の魅力を発信することができます。今後も定期的に、JAに親しみを感じていただけるような情報をたくさん発信していく予定です。ぜひ、ご覧ください。
（二畑宏美）