岐阜県 JAぎふ

終活カウンセラーの資格を取得して相談体制を強化

2021年6月号

あいサポーターの活躍でより身近なJAにしたい

 JAぎふの暮らしの相談員「あいサポーター」は、組合員や女性部員の相談窓口として悩みを聴き取り、支店内や関連部署と連携しながら、課題解決に向けた活動をおこなっています。
 JAでは、全54支店にあいサポーターを配置。令和2年度には、全員が終活カウンセラーの資格を取得し、終活に関する専門の相談員として、スムーズに支店内の担当などにつなぎ、組合員から頼られる存在として活躍しています。
 昨年秋からは、あいサポーターと本店担当課、葬祭センターが連携して、「終活セミナー」を各支店で順次開催。家の光協会制作の『もしものときに困らない これで安心ノート JAぎふ版』をテキストに、「終活」の重要性を広く伝える活動を展開しています。
 セミナーを通じて、みなさんが自分を見つめ直し、これからの人生をより充実させていけるよう、今後もこの活動を継続していきます。
(棚橋美枝)