静岡県 JA富士宮

手作り弁当で食育ボランティア活動をスタート

子どもたちの笑顔を想像して弁当を作りました

 JA富士宮女性部では、新たな活動の一つとして、昨年12月のクリスマス会に参加した子どもたちに40個の手作り弁当をプレゼント。コロナ禍の影響で経済的に困っている家庭の子どもたちに栄養バランスのよい食事をとってもらい、笑顔になってほしいとの思いから、富士宮市社会福祉協議会と提携し、「子どもの見守りボランティア」に参画して実施しました。
 富士宮市総合福祉会館の調理室に本部役員と支部長12人が集まり、富士宮産米のおむすび、唐揚げ、サラダ、スイートポテトやイチゴを彩り鮮やかに盛りつけ、クリスマス弁当を完成させました。
 子どもたちの反応が気がかりでしたが、社会福祉協議会の広報誌には、笑顔の子どもたちの写真と共に「ごちそうさまでした」の言葉が掲載されていて、メンバー全員にとって活動への励みとなりました。今後は、食育ボランティア活動の一つとして、月2回の弁当作りを展開する予定です。
(西田智美)