神奈川県 JAよこすか葉山
コロナ禍に葉山牛商品で医療従事者を激励
三浦半島酪農組合連合会葉山牛出荷部会は昨年12月、神奈川県庁舎で新型コロナウイルス対応に当たる県の医療従事者に、葉山牛を使ったカレーやビーフシチューなどのレトルト食品580食分を贈呈しました。
首藤健治副知事からは「おいしい葉山牛を使った製品はもちろん、みなさんの感謝の気持ちがほんとうに励みになります」と感謝状をいただきました。
出荷部会では以前から地域貢献活動の一環として、スポーツで活躍する中学校や高等学校に葉山牛を提供する活動に取り組んできました。今年はコロナ禍の影響でスポーツ大会なども減少したことから、医療従事者を激励しようと、葉山町を通じて県へ贈呈することになりました。
石井廣会長は「コロナがまん延しているなか、最前線で尽力してくださる医療関係のみなさまに少しでも心安らぐ時間を過ごしていただけたらうれしく思います」と感謝の言葉を述べました。
(保坂逸絵)