京都府 JA京都

高校生が特産物を使ったレシピ開発

2021年4月号

地場産の牛乳と卵を使用して作ったワッフルは女子に大人気

 JA京都管内にある府立南丹高等学校では、地場産のお米やアズキ、卵、学校近くの牧場で搾った牛乳などを使ったレシピ開発に取り組み、それらを『亀岡おいしいBOOK』にまとめて地域に配布しています。
 この活動に取り組んでいる3年生65人は、昨年から特産物を使った調理実習を重ね、1月にその成果を発表しました。JAも協力組織として、レシピの一つの地場産野菜を使った豚汁の食材を提供し、特産物のPRにつなげています。
(片山隼輔)