京都府 JA京都市

来年度は子どもといっしょに体験したい!

思いのほかの収穫量に「今から来年度が楽しみ!」

 JA京都市女性部は、昨年11月に女性部による初めての食農教育体験「正君のわくわく体験ツアー」を、綾部市の「京都野菜耕房」で開催。京都野菜耕房の藤田正さんの指導の下、女性部地区役員13人が参加しました。本来なら、子どもを招いておこなう予定でしたが、コロナ禍の中、子どもの安全を第一に考え、今回は役員が体験し、来年度に向けた準備としました。
 当日はひさびさのバスツアーでにぎやかに圃場に到着。参加者たちは童心に返ったような笑顔で、大きく育ったサツマイモや鈴なりのラッカセイを収穫しました。
 昼食は、地産地消の手作り弁当。とりたての「おいもさん(サツマイモ)」やラッカセイをふかし、先月収穫した「おいもさん」との食べ比べもしました。「どれも甘くて、おいしいね!」と役員たちの会話は弾んでいました。「来年度こそは、子どもたちをたくさん招いて、食農教育を実施したい」と願いながら、帰途につきました。
(山田愛子)