滋賀県 JA栗東市

消費者が農業を知るきっかけをつくりたい

2021年1月号

稲刈り初体験の参加者も多く「勉強になった」と喜ばれました

 JA栗東市では9月、市内の休耕田で「明日の走井を考える会」と「こんぜ清流米研究会」が共同で、稲刈り体験をおこないました。
 参加者は約80人。こんぜ清流米研究会の宮城定右衛門さんが、稲作の過程や刈り取り方法などを説明したあと、刈り取り開始。初体験の参加者からは「鎌で刈る感触が気持ちいい」など、さまざまな感想が聞かれました。JAでは今後も、消費者に農業を知ってもらうきっかけづくりに取り組んでいきます。
(宮田加奈子)