岩手県 JAいわて花巻
JA職員が援農活動! 農作業で地域と交流を深めよう
JAいわて花巻笹間支店・太田支店は、令和2年度から援農活動をおこなっています。9月には地域の農事組合法人リアルと連携し、支店職員延べ20人が、タマネギの選別やネット詰めの作業を実施。現場担当者から指導を受けながら、交替で1日約7時間、計1週間活動しました。
この活動は、今年度の同支店の行動計画に掲げている「年間を通じ、職員が農家に出向き援農活動をすることにより組合員との意思疎通を図りながら次世代との交流を図ること」が目的。1月には同法人でタマネギの苗作りをおこない、今後は別組織でも活動をしていく予定です。
支店長の斎藤茂夫さんは「地域にとけこみ、組合員と共に汗を流すことで生まれるつながりがあります。これからも出会いの場を求め、地域住民を巻き込んだ支店活動をおこないたいです」と、今後の意気込みを語りました。
(安達こころ)