栃木県 JAかみつが
こんなときこそ子ども食堂を応援したい!
新型コロナウイルス感染症の影響で、子ども食堂の役割が再認識され、必要とする声が高まっています。
そこで、JAかみつが青年部は8月に、子ども食堂を応援しようと、鹿沼市の子ども食堂「森のこびと」に農作物を寄付しました。
初めての提供となる今回は、盟友が生産した米、ニラ、トマト、ナスなどの旬の農作物を提供。森のこびとに贈られた農作物は、一般社団法人こども未来代表理事の大出治夫さんが、鹿沼市内にある7か所の子ども食堂へ配分しました。
青年部部長の吉原冬悟さんは「子どもたちに地域のおいしい農作物を食べてもらいたい。そして食と農に関心を持ってもらえたらうれしい」と話しました。
青年部ではこれからも子ども食堂と連携し、定期的に農作物を提供するほか、食育活動や農業体験などをとおして、支援と協力をしていきます。
(石原泰師)