「夏休み親子工作教室」でテラリウム作り

　JAふくおか嘉穂女性部は8月、「夏休み親子工作教室」をJA本所で開催しました。今回のテーマは「テラリウム作り」で、10組の親子が参加しました。
　テラリウムとは、ガラス容器に土を敷き詰め、多肉植物や粘土、色のついた砂などを用いて自分だけの箱庭を作る園芸の一種。初めは苦戦していた参加者も、30分もたつとイメージを膨らませて生き生きと作業し、ユニークで個性豊かな作品を完成させていました。
　今回の親子参加型イベントは、次年度に結成予定のフレッシュミズの土台となるグループのメンバー勧誘が目的。今年度は4回の開催を計画し、9月にはポーセラーツ、11月には飾り巻きずし作り、2月にはみそ造りを実施する予定です。
　女性部部長の縄田緑さんは「地域の方々がJAに興味を持ってくださるよう、また女性部の若返りにつながるよう事務局と共に努めていきます」と抱負を語りました。
（白神眞由美）