生き物や環境を学ぶバケツ稲作り体験

　JA美馬は5月、美馬市立岩倉小学校の5年生を対象にバケツ稲作り教室を開きました。児童らは泥だらけになりながら、一生懸命に稲の苗を植えて、22個のバケツ稲を完成させました。
　JA職員が講師となって、昔と今の米作りの違いやお米の品種について教えました。児童は田植えや稲刈りだけでなく、水の管理や田んぼに成育する生き物の生態、稲が育つのをじゃまする害虫の駆除などを学びながら秋の収穫を待ちます。
（中岡清子）