石川県 JA金沢中央
親子いっしょにイモ掘り体験で地産地消に貢献
ホクホクとした食感と強い甘みが魅力のJA金沢中央特産のサツマイモ「大徳金時」。このサツマイモのおいしさをより広く知ってもらおうと、女性部は青壮年部と合同で、毎年秋に「芋ほり食育体験」をおこなっています。
昨年は10月に実施。参加した小学生とその親14組の中には、「初めて大徳金時というサツマイモがあることを知った」という人もいました。
参加者は雨の中、バスで畑に向かい、午前中は青壮年部員のサポートを受けながら、泥だらけになっていも掘りを体験。その後は女性部がバトンをつなぎ、とりたての大徳金時を用いたカレーやスイートポテトなどの調理に挑戦しました。試食すると、大徳金時のやさしい甘さが雨で冷えたみんなの体にしみわたりました。
昼食のあとは、参加者たちに簡単なクイズで大徳金時の豆知識やその魅力を紹介。地産地消に貢献できるよう、今年もこの活動を続けていきます。
(南野啓子)