白神の森でオリジナルのブナコ製作体験

　JA津軽みらいでは、農閑期となる11月〜翌年4月の毎月1回、管内の女性を対象に営農生活知識の習得を目的とした講座を開催しています。
　閉講式では、受講生36人が世界遺産と水源の郷である西目屋村を訪れ、県産のブナの木を有効活用したブナコの西目屋工場を見学しました。職人の技に触れたあと、湯飲み茶わんで立体的に成形するブナコ作りを体験。オリジナルの器は塗装が施され、1か月後に完成する予定です。
（福士聡恵）