静岡県 JAハイナン
管内産のカスミソウでアレンジメント
JAハイナン女性部は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためステイホームが続くなか、花で日常の暮らしを彩ろうと、『家の光』2020年5月号「染め花で作るカラフルドライフラワー」を参考に、管内のカスミソウ200本を色とりどりに染めたドライフラワーを作りました。
完成したドライフラワーは、JAの本店・支店、営農経済センターの計15か所に寄贈しました。本店には5月に女性部部長の赤堀節子さんが訪れ、大石直司代表理事組合長ら役員3人にドライフラワーのアレンジメントを手渡しました。
赤堀さんが「自粛が続いているなか、気分が暗くなってしまうこともありますが、花を飾ることで利用者や職員の方の気分がリフレッシュできればと思います」と話すと、大石組合長は「きれいな花が目に留まると気分転換になります。これをきっかけに管内産の花にみなさんが興味を持ってもらい、消費拡大につながればうれしい」と話しました。
(大村 恵)