家の光クッキング・フェスタで地産地消のコツを伝授

　JAながさき西海と女性部、家の光協会は１月、「家の光クッキング・フェスタ」を開催しました。料理研究家の本谷惠津子さんを講師に招き、女性部員や地域住民、JA役職員ら約100人が参加しました。
　特産の農作物をたっぷり使った、本谷さんが考案したオリジナル料理「ブロッコリーのバターライス」や「ナスとスナップエンドウの鶏みそ炒め」、また郷土料理の「もろぶた寿司」を本谷さんに教わりながら、女性部員がいっしょに調理。参加者に振る舞うと大好評でした。
　その後、本谷さんによる「地産地消ですこやかな毎日を」と題した講演があり、料理を手軽においしく作るコツなどを交えながら、ユーモアたっぷりに地産地消や家庭料理のたいせつさが語られました。
　参加者たちは「身近な野菜を使って珍しい料理ができ、とても勉強になりました」「郷土料理は懐かしい味で感動しました。家庭でもぜひ作ってみます」などと刺激を受けたようです。
（築山理恵）