JAと地域が一体になった！ あぐりスクール閉校式

　JA晴れの国岡山真庭統括本部は、管内の小学生を対象とした食農教育事業「あぐりにこにこスクール」第13期の閉校式を、2月におこないました。4月にJA合併を控え、JAまにわ（当時）としては最後のスクールとなりました。
年間7回のカリキュラムでは、野菜の植えつけや収穫体験などを実施してきました。今回は期限切れの野菜の種を使って、アレンジメント作りに挑戦しました。「これはなんの野菜の種かな？」と友達や先生と話しながら、すてきな作品を完成させました。閉校式では、校長の矢谷信道代表理事組合長（当時）から修了証書の授与と、1回も休まずに参加したスクール生に皆勤賞が贈られました。
　若手職員が担任を務め、営農指導員が農業指導に当たり、女性部員が調理実習を担当。地域の高校生もサポーターとして参加してくれるなど、JAと地域が一体となって実施されたスクールでした。今後も続けていきたいと思います。
（福原正恵）