滋賀県 JAレーク伊吹

『家の光』記事を活用してマスクを手作り

2020年7月号

手作りマスクはいざというとき役に立つと好評

 新型コロナウイルス感染症の流行でマスクが手に入りにくい状況が続いたことから、JAレーク伊吹女性部は2月、部員に「手作りマスクを作りましょう」と呼びかけ、本店で手作りマスク講習会を開きました。
『家の光』2013年2月号「やさしいハンドメイド 好きな布で作るマスクカバー」と2018年7月号「最強の防災術 キッチンペーパーのマスク」をテキストに、2種類のマスクを作りました。マスクカバーのタックを寄せる部分に少し苦労しながらも、オリジナルのすてきなマスクが完成。参加した女性部員らは、「これなら簡単に作れるね」「防災バッグにも、キッチンペーパーと輪ゴムを入れておくといいね」などと話していました。
 現在、女性部は活動を自粛しています。当たり前のように過ごしていた日常を、一日でも早く取り戻せるよう、自らができることを考えて行動し、収束したらみんなが笑顔で集えることを願っています。
(北川裕美)