青森県 JAおいらせ
八戸国体を郷土料理のすいとんで応援
JAおいらせ女性部三沢支部とJAやさい推進委員会は、1月下旬〜2月上旬に開催された「八戸国体2020」のスケート競技会場で選手や観客に郷土料理のすいとんなどを振る舞いました。
会場に設置された「友情の広場」の特設テントで、ナガイモのすいとん約300食やフライドナガイモ、ゴボウチップスなど三沢市の特産野菜を用いた手作り料理を無料で提供。同時にナガイモ、ゴボウ、ニンニクの料理や土産用の加工品などもPRしました。
実施した2日間ともに、昼前に料理はなくなり、料理の作り方を女性部員に尋ねる人もいるなど、たいへん好評でした。静岡県の選手団は「すいとんを初めて食べて感激しました!」と女性部のもてなしを喜んでいました。
やさい推進委員会の浦田秀人委員長は、「すいとんで体を温めてもらい、この機会に三沢市がナガイモやゴボウの産地であることも知ってもらえれば」と話しました。
(沖津由紀)