日本の味を召しあがれ！「つけものコンテスト」を開催

　JAしまね島根おおち女性部は、2月に今年で9回めとなる「我が家の味 つけものコンテスト」と「家の光クッキング・フェスタ」を開催しました。漬け物から日本の伝統的な食文化を学び、正しい食生活への意識を高めるとともに、地域の人たちとの交流や部員同士の親睦を図ることがイベントの目的です。当日は、女性部員と一般参加者など約90人が参加。ダイコンの部、ハクサイの部、自由の部の3部門に計41点の作品が出品され、参加者の投票により審査されました。ダイコンやハクサイといったなじみの漬け物をはじめ、干し柿やナガイモなどを使ったユニークなものもあり、それぞれ創意工夫が凝らされていました。結果発表では歓声と拍手が湧き起こり、盛り上がりました。
　会場では、女性部による特別栽培米「石見高原ハーブ米コシヒカリ」を使ったおにぎりや、『家の光』の別冊付録に掲載された「ゴボウと豚肉のシンプル豚汁」が振る舞われました。
（景山恵子）