神奈川県 JAよこすか葉山

姉妹JAの女性部ときずなを育む

2020年6月号

このご縁をたいせつにしていきます

 JAよこすか葉山女性部の部員68人は昨年12月に福島県を訪れ、JA会津よつば女性部協議会との交流会を開催しました。両JAは平成30年3月に、組合員の営農や暮らしの向上、災害時の相互支援を目的に姉妹JA協定を締結。それを機に、同年10月にJA会津よつば女性部協議会の視察団がJAよこすか葉山管内を訪れ、以来交流を続けています。
 2回めとなるこの交流会では、JA会津よつば女性部協議会会長の庄司恵子さんが活動を報告。当女性部が手作りのアサリのストラップと毛糸で作ったミニモップ、また、前回共にミカン狩りをした津久井浜観光農園のミカンを贈ると、JA会津よつば女性部からも、特産品のプレゼントが。交流イベントでは、民芸品「赤べこ」の絵付けを体験しました。女性部部長の垣内清美さんは「会津よつばへの視察がかない、きずなをさらに強めることができました。これからも交流を続けていきます」と話しました。
(湯尾彩花)